今日の朝、テレビでこんな特集をしていました。
英語は世界共通語といわれていますが
私たちの住む日本の言葉が世界でどれだけの浸透率があるのか知ってみたく無いですか?
思わず興味を持ったので、朝ご飯のお箸を止めて
メモメモ!!
外国人によく知られている日本語とは
■エダマメ
■ムテッポウ
■ビール・・・・・・・・・・・(日本語なんだ~)
■ハラキリ・・・・・・・・・・(わかる気がする)
■カワイイ
まだまだ探せばあると思いますが
これは、国別で少し違うみたいですよ。
タイでは日本語で「うま味」という言葉を「おいしい」と認識しているそうです。
それにはちゃんとした理由があったのですが、
テレビのCMでタイの国民はこの「うま味」を覚えたそうです。
そのCMで「うま味」を「U・MA・MI」と連呼していたために広まったそうです。
会社が味の素ですから自然と 「U・MA・MI」 = 「おいしい」 の意味だと思い込んだということですね!
実は世界中で広まっている「うま味」ブーム
広まっているのは主に料理人の方々で
いわゆるシェフと呼ばれる人たちです。
もともと「うま味」と言う味覚ははっきりしていなく
・甘味
・酸味
・塩味
・苦み
これ以外の「第5の味覚」として日本人が発見し定義付けたとされています。
このうま味はアメリカでも研究されていて
ニューヨークでは「うま味カフェ」なるものが存在しているそうで
その店の一番人気は椎茸をふんだんに使ったハンバーガー!!
このうま味カフェの経営者はなんと、コテコテのアメリカ人!!
いや~すごいです。
イギリスでは
「DASHI & UMAMI]というレシピ本が発刊されていて
シェフたちの間ではベストセラーだそうです。
このうま味は世界各国に広まって、
・ナンプラー
・チーズ
・トマト
・アンチョビ
などがあり
イギリスではこのうま味エキスの入ったソースが馬鹿売れ状態!!
その名も「NO.5」というそうです。(第5の味)
これほど日本の文化が世界に浸透しているとは
何とも嬉しいことですよね。
因みに
中には「うま味なんて存在しない幻の味さ」って言っていた外国の方もいましたね(笑)
コメント
すごいですねー。しらなかったですーーーーーーー。