里帰り 

今年の正月は妻の里帰りで茨城県へ行ってきました。

わたしに取っては、いわゆる義理の母と父である。

私の両親は7年前に離婚していて、今は私の母と、私の家族で一つ屋根の下で
一緒に生活している。

私の子ども達は、自分たちのばあちゃんは私の母と、数年に一度だけ合うことが出来る茨城のばあちゃん。
じいちゃんはたった一人茨城のじいちゃんだけ。

私の父の存在は知らないし意識もしていない。

まあ
なにも悪い事ではないが。

私はこの義理の父と母が大好きです。

父は、東京でサラリーマンと言う職業を全うして来たプライドの固まりの人物。
とても若い者には厳しく、結婚当初はスポーツをやっていた私に

「お前は世間知らずなんだから、人一倍頑張らないと世間は甘くないんだぞ」って良く言われました。

その時は、少し悔しかったりしましたが
社会に出てやっとその意味を理解した時に、父の偉大さが分かった気がします。

父と母はもう年です。

70歳をゆうに越えています・・・・・・。

今回の帰郷は、約一週間お世話になりました。

帰りの時に、私達家族に手を振って、笑顔で見送るその姿が、車のバックミラーに映って居るのをみて
私は、子どもや妻の前だと言う事も構わず

しばらく涙が止まりませんでした・・・・・。

そんな私をみて、妻は涙を流して「ありがとう」って言いました。

彼女の気持ちも分かります。

自分の親を思ってくれる事にありがとうって言いますが
私は本当に、妻の両親が好きで、そして・・・・心配なんです。

もう年なんです。

力なく手を振る姿に、何とも言えない感情が湧いて来ます。

過去に何度も言いました。

「お父さん、私の所へきて一緒に暮らしませんか?」

数年前から言ってます。

でも
いつもお父さんは笑って「しかしな・・・・・・・・・でも、ありがとう」って言うだけです。

しかし
今回の里帰りで少し分かった気がします。

ここが父と母が住む場所なんだ。
この場所から移動させると言う事は、大変なリスクをしょってしまうかもしれない。

環境が変わってしまい、そのせいでストレスが溜まってしまう事の方が
恐ろしく感じてしまいました。

私たちみたいに、対応が出来ないのです。

幾ら孫の顔が見たいから、見れるからって言っても、それが毎日になって来ると、小さな子どものエンドレスパワーには
ついて行けません。

しかし、、、、

老夫婦二人で暮らしています。
何かあったときにはキット、、、、キット、私達家族が早く駆けつけて行けない場所にいる限り
後悔してしまうと思うのです。

妻は一体どういう心境なのか・・・・・・。

自分の親が老いていく姿にどう思っているのか・・・。

彼女の事を考えるとかわいそうになって来ます。
キットすごくツライと思うから。

何度も孫の顔を見せてあげたいから
毎年里帰り出来る様に仕事頑張ろう!!

2011年1月6日 カテゴリ:[独り言]

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