華やかなプロ野球の世界。
しかし、どこの世界にもあるように「栄光の光と影」は常に付きまとっています。
いったい毎年どれくらいの選手が絶望の淵に追い込まれていくのでしょう・・・。
今まで野球しか経験したことがない人が、ある日突然解雇通告を受けてしまう、、、、、
野球しかないのに、「もう明日から君いらないから野球やめるように」って言われるのです。
一般社会で言うと、「あなたはもう会社には必要ないから、明日から出社しないでください」っていうのと同じですかね。
厳しいですね。さすがに。
私はこのような経験が一度ありますから大体の想像はつきますが、しかし、本人の本当の気持ちなんて計り知れません。
ジャイアンツの入来選手の場合
かつてはかなり活躍した選手です。
私も大学時代にこの入来選手を見たことがありますが、とにかくその球速にはビビりました(笑)
早いのなんのって・・・。
ほかの選手と比べて群を抜いていましたね。
そして
晴れて念願の巨人への入団!
あらから何年たったのでしょうか。
今の彼は、、、横浜の用具係りをやっているそうです。(しかも2軍)
来年の復帰を目指していてのことではないみたいです。
それまでは華やかな世界を堪能した彼も、今ではその頃が本当に特別な世界でよい経験をさせてもらっていたと
感じていることでしょう。
感謝をしながら
用具かかりの仕事を毎日こなしていることだと思います。
アマ野球界への貢献もその一つです。
日本の野球界の底上げをしていかなければいけませんから、それをぜひ担ってもらいたいものです。
子供たちは目をキラキラして待っているとおもいますよ。
彼は野球でここまでいろいろな経験をしてきたのですから、その経験を無駄にせず、その経験をもって広く野球界に恩返しするべきだと思います。
なるべく現役を退いてから時間が経たない方がよいとおもいます。だってそのほうが子供たちが喜びますし、本物に触れていることがわかりますから、ものすごくプロ野球選手に憧れると思います。
ほんとに是非にも、今後の恩返しとして未来のプロ野球選手を輩出するお手伝いをしてもらいたいですね!
因みに、私は入来選手と同じ年です(笑)
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